第175回番組審議会
開催日時:2026年5月19日(火)
■開催場所:パセナカmisse 2F パセオルーム
■出席者:梅津 茂巳 委員長
野田 幸一 委員 渡辺 明美 委員
清野 正紀 委員 一森 裕正 委員
■モニター番組
「特別番組『古関メロディと開く、未来への扉』」
■放送日時
令和8年3月20日(金・祝)13:00~13:40 放送分
■番組コンセプト
古関裕而氏の代表曲や福島ゆかりの楽曲を中心に選曲し、古関裕而氏のメロディを未来へつなぐものとして企画しました。古関裕而氏の自伝や古関裕而記念館の佐藤館長による時代背景の解説、楽曲の概要などを踏まえ、4月からの新生活を迎えるリスナーへエールを送り、明るい未来への扉を開いていこうという思いで制作いたしました。今回は「栄冠は君に輝く」「オリンピックマーチ」「福島行進曲」「福島小夜曲」「とんがり帽子」「高原列車は行く」を取り上げ、古関裕而氏のエピソードや時代の移り変わりを解説しています。
■番組審議委員の方々の感想・意見
(野田委員)
・FMポコの30周年の企画として取り上げてもらって良かった。
・新生活オススメの曲紹介だったり、朗読の時間があったり、古関裕而記念館の取り組みの紹介だったり、40分という長尺だったのにも関わらず、飽きない工夫がされていたと思う。
・館長の声が若干緊張気味だったと思う。
・古関裕而記念館の来場者数も4、5月は前年よりも増加している。今後も地域のコミュニティ放送局として古関裕而を取り上げてもらえると嬉しい。
(渡辺委員)
・番組全体が、パーソナリティの引田さんの柔らかい雰囲気に包まれていたと思う。館長も最初、緊張されていたが、二人の掛け合いがスムーズに聞こえた。
・朗読の内容が古関裕而の自伝だったのが面白かった。元々朝ドラのエールで古関裕而を身近に感じていたところがあり、今回肉声ではないが本人の書かれた自伝を聞く事が出来てより身近に感じられた。
・古関メロディはどちらかというと高齢の方に馴染みのあるものだと思うが、私の母も古関メロディをよく口ずさむ年代なので、普段の暮らしの中に、古関先生のメロディーが自然と耳に入る環境を作る手助けになっていたと思う。
(一森委員)
・先日福島に来たばかりなので、古関メロディと福島の繋がりなどの知識が全くない状態での聴取であったが、楽曲紹介だけではなく、記念館の館長の話や自伝の朗読など、内容が豊富だったのですんなりと聴くことが出来た。
・冒頭で校歌数だけでも300曲あると言っていたので、校歌だけを取り上げるコーナーなども入れてくれると良かったと思う。
・この番組を聴いて昔、祖母の口ずさんでいた曲が「とんがり帽子」という古関裕而氏が作曲したものだと初めて知り、改めて古関メロディが身近にあるのだと感じた。
(清野委員)
・FMポコは朝のパーソナリティのカジュアルなイメージが強かったが、こういう内容の素晴らしい番組を作れるのだなと感心した。
・年配者が古関裕而を知っているのは当たり前。福島市は古関裕而の街なので、年上の世代だけではなく、若い世代にも引き継げるような番組構成で格調高くまとまっていて、とてもよい番組だったと思う。
(梅津委員長)
・FMポコ30周年記念特別番組のひとつとして、古関裕而特番をやるのは妥当である。
・音楽には好き嫌いがあるが、それがひとつの歴史となれば別物だと思う。
・この番組を聴いて実際に古関裕而記念館に行き、実際に館長とも話をしてきたが、古関氏は音楽だけではなく、画家としての才能もあるなど色々な説明を聞けた。
(大和田委員)※書面参加
・古関裕而氏の代表曲を通じて福島の誇りある音楽文化を改めて感じることができ、大変感慨深く拝聴できた。
・古関裕而記念館の館長・佐藤光憲様による時代背景の解説も加わり、単なる音楽番組にとどまらず、楽曲一曲一曲に込められた時代の息吹や人々の思いまで伝わってくるような構成が印象的だった。
・「栄冠は君に輝く」「福島行進曲」など、福島ゆかりの楽曲が新生活を迎える春のタイミングで取り上げられたことも、リスナーとして素直に励まされる気持ちになった。

