第161回番組審議会

開催日時:2024年1月23日(火)
■開催場所:パセナカmisse 2F パセオルーム
■出席者:・福地雅人委員長・梅津茂巳委員
     ・淺野紘太 委員・山田真樹人 委員
     ・後藤洋孝委員(紙面参加)

■モニター番組
「気象台一口メモ」

■放送日時
『みんなのラジオ』内コーナー番組
毎月 第1金曜日16:15~16:25放送
令和5年11月10日(金)・12月1日(金) 放送分

■番組コンセプト
福島地方気象台の方々にご出演いただき、地域の最新防災情報や
気象概況についてお話しいただきます。リスナーの皆様にとって大切な、週末の天気予報も提供。気象に関する知識や、日々の生活に役立つ気象情報なども分かりやすくお話ししていただきます。天気予報だけでなく、季節の変わり目の注意点や、気象に関する豆知識も盛り込みながらお送りしています。
気象の専門家からの生の声を通じて、快適な生活のための情報をお届けしています。

■意見討議
番組審議委員の方々の感想・意見

(浅野委員)
・生放送よりも収録形式の方が情報を的確に発信できるのではないかと思った。
・生で10分間、ほぼ話し続けるのではなく、話題を切り替えるなど区切った方が聞きやすいと思った。
・気象に関する情報は市民生活にとって重要なので、正しい情報を伝える意味で、今後も続けてほしいと思った。
・気象台の出演者の方も、毎回変わるのではなく、レギュラー出演の方も居ると良いと思う。レギュラー出演して、担当のパーソナリティとの慣れも必要かと思った。

(山田委員)
・生情報は大切だが、今現在と今後の気象情報も大切なので、生放送と収録部を合せると良いのではないかと感じた。
・生放送に適した時間配分が必要ではないかと感じた。
・会話のテンポや親しみやすくなる雰囲気作りがあるとより良いのではないか?もう少しフランクな部分も欲しいと思った。
・原稿をそのまま読んでいると感じた。パーソナリティとの掛け合いの部分が出る工夫をしてはどうかと思った。

(梅津委員)
・農家様なのか、一般のリスナーか、誰に向けての情報発信なのかが分からなかった。
・福島市内の地域ごとの狭いエリアの情報を細やかに発信すると良いのではないか。
・週末の情報等も踏まえて、行先の地域への、さまざま気象での注意情報を出しても良いのではないか?
・子どもたちからの質問コーナーに答えるというのも面白いと思う。ゲストまたは事前のインタビューも交えてはどうかと思う。
・気象のみならず災害、防災をテーマにした情報も入れてほしい。

(後藤委員)書面出席(福地委員長代読)
・天気予報の前に改めて日時を伝えるなど、聞き手への配慮があると良いと思う。

(福地委員長)
・霜の情報など、農家の方々が作業中にラジオを聞いているようである。農業に関わりがある気象情報なども積極的に取り入れると良いのではないかと思う。
・ご出演の気象台の方がまじめで良い。
その他の関連事項
・気象台のご出演の方のみならず、こういったテイストの番組を増やしてみても面白いのではないか?例えば、日本銀行福島支店の方等、スペシャリストの方が出演するコーナーなどがあれば聞いてみたいと思う。