第152回番組審議会

福島コミュニティ放送株式会社(FMポコは)下記のとおり、番組審議会を開催致しました。

■開催日時:2022年7月12日(火)

■開催場所:パセナカmisse 1F 地域交流スペース

■出席者:福地雅人委員長・梅津茂巳委員・川村栄司委員・渡邉裕太 委員・林善克 委員

■モニター番組
 『CAMPUS CLAP!』 (キャンパス クラップ)

■放送日時
令和4年6月9日(月)午後7:30~午後8:00 放送分
【毎月 第1・2木曜日】放送

■番組コンセプト
福島大学放送部が制作を行う『CAMPUS CLAP!』。
「昨日の晩ご飯から明日の世界情勢まで」をモットーに大学生の目線でお送りするトーク番組。
パーソナリティとなる部員の感性はそのままに、時事ネタ、趣味、福島大学の取り組みなどトークテーマは幅広く展開。
特別な番組企画も!大学生のリアルが詰まっています。

■意見討議
・学校の放送部の延長のようなノリだったが、真面目に作られている印象はあった。しかし、もう少し若者らしさを出してほしい。
・番組内容の「お悩み相談」「食について」。是非大学生の一人暮らしのお子さんがいる親世代に聴いていただきたい。番組自体を親御さんに周知してはどうか。
一般の大学生を持つ親御さんも知りたい内容だと思う。
・学内での認知度はあるか?可能ならキャンパス内でも放送してもらってはどうかと思う。そうすれば悩み相談なども学生・教員同士で共有できると思う。
・女性のこそこそとした話の部分が気になった。マイクの使い方なのか?その辺は指導してほしいと思う。
・女性のコソコソっとつぶやくしゃべり方が聴き取りにくい。マイクの使い方を事前にレクチャ―した方がよいと思う。
・身近過ぎるテーマだったせいか、誰に向けてのメッセージなのか少しわかりにくかったと思う。放送として満足できるものではなかった。
・同放送部がYouTubeで公開している番組の方が「福島大学の放送部」としては楽しめる番組だった。
・もう少し「福島大学」に特化した内容の方が聴く人の興味を深く引くことができるのではないだろうか。
・世代は違うが、身に覚えのある内容が多くとても懐かしい気持ちになった。
・番組のターゲットを中学生~高校生にすると、翌年以降福島大学に入学する学生の学習の場になるのではないか。
・学食ミールプランを初めて知った。親世代が知ると役立つのではないだろうか。
・車の中など、雑音のある場所だと聴き取れない部分が多々あった。トーンの高低等、抑揚をつけてほしい。発声練習をするなど、もう少しハッキリとしたしゃべり方を意識した方が良いと感じた。
・「大学生の悩みに関しての話題」は、今も昔もたいして変わらないと思った。
・大学生の番組なので、明るいコーナーは良いと思うが、一般視聴者も存在しているので、学校放送の延長ではなく、もう少しきちんと放送してほしい。発展を期待したい。
・学校の課題がコロナをきっかけにペーパーレス化しているのは納得。
・他の大学にある放送部とコラボをしてみてもよいのではないか。
・学生目線の番組として聞くレベルの番組ならば良しとは思うが、一般的な放送というレベルとしてはどうなのかと思った。先日、福島大学のベトナム留学生と話す機会があった。日本での生活の苦労やその他の話題を聞いた。正直、この番組の内容は薄すぎる。取り上げる話題や人材の指導育成をお願いしたい。
・正直、聴きづらい。学生だから仕方ないということではなく。番組としてきちんと制作してほしい。只、学生生活の話は楽しかったので、学内だけでなく、街中へ出たりして、他所の話も取り上げてほしい。