第150回番組審議会

福島コミュニティ放送株式会社(FMポコは)下記のとおり、番組審議会を開催致しました。

■開催日時:2022年3月8日(火)

■開催場所:パセナカmisse 1F 地域交流スペース

■出席者:福地雅人委員長・梅津茂巳委員長・川村栄司委員・山我和久委員

■モニター番組
『亀岡偉民のカメカメトーク』

■放送日時
令和4年2月18日(金)12:15~12:25
令和4年2月25日(金)12:15~12:25
 

■番組コンセプト
 地元福島市選出の衆議議員亀岡偉民の日頃の政務活動で、自らや政党の取り組み、政治にまつわる疑問をお話しする番組です。放送を通して、有権者でもあるリスナーへ向け、政治への関心を持ってもらう事を目的にしています。政治的話題については公平性を意識し、批判的に思われる内容は避け、都度の取り組みに関しての内容にしています。ご本人が出馬する選挙前には、公職選挙法に基づき公示期間中は放送休止とし、また、選挙前後においては、選挙戦、候補者等の直接の話題は避けています。

■意見討議
・亀岡代議士が話したいことを話すスタイルではなく、視聴者や街の声に対する回答という形式にすれば、もっと良くなるのではないかと思う。
・特定のワクチンのメーカーの優劣を明確に助長するような発言や、女性の容姿に対する際どい発言は控えた方が良いと感じた。
・放送前に編集を加えてしかるべき部分があった。
・特定のワクチン以外は副作用が多く出ると言うような話があった。その他のワクチンが副作用があると、煽るように感じた。
・着物コンテストの話の中で、年齢についての発言や特定の個人名を出すこと、綺麗と言う発言が着こなしについてなのか、女性についてなのか。聴き手によっては不快に思うような内容があった。
・政治の関心を持ってもらうというのが趣旨であるのに、なぜ着物コンテストを紹介する必要があったのか理解するのに時間がかかった。
・話題のテーマが硬いものから柔らかいものまで幅広く取り上げられていた。
・リスナーの代弁者であるパーソナリティの発言の中に、個人的な賛成か反対かの意思が含まれるのはあまり良くないのではないかと感じた。
・西形委員から発案があった『寄せられた質問に答える形式』は賛成。
・福島に関わる話が多く。親近感が持てた。
・演説等でしか知る機会がない事をラジオを通して聞くことが出来た。
・10分という番組の長さが聞きやすく、ちょうど良かった。
・2回聴いたが、感動もなく、政治に興味が湧くこともなかった。
・パーソナリティのからみ方が弱く、もう少し誘導的な話の仕方するなど工夫が必要だと感じた。
・もっとリスナーの立場に立った質問をする必要がある。
・この放送を聴いたリスナーがどう感じるのか、何を感じるのかを考えるべきである。
・もう少し驚きや共感を呼ぶような心に残る内容を期待したい。
・亀岡代議士の言葉が早口で聞き辛さがあった。
・政治に興味を持ってもらうことは本当に難しい課題。若い人に政治の関心を持ってもらうという趣旨は大切だと感じた。
・政治の裏話など興味のそそる内容を取り入れてみては。もちろん話せる範囲で。
・政治家が番組に出演し、政治についての情報を発信することは良いこと。ぜひ続けてほしい。